いびき防止あれこれ!?

いびき防止の方法をレクチャー

いびき防止;CRAP療法


睡眠時無呼吸症(SAS)について前回までに触れてきた中で、治療法としてCRAP療法を何度か取り上げました。
今回はそのCRAP療法について詳しくみていきましょう。

CRAP療法とは、Continuous Positive Airway Pressure(経鼻的持続陽圧呼吸療法)と正式にはいいます。
CPAP療法は、睡眠時無呼吸症の治療に世界的に使われているいびき防止法です。
ただ、気をつけなければいけないことがあって、それは、CPAP療法を行っただけで、いびきをかかなくなるというわけではないという事です。

いびきをかくということには、何かしらの原因が必ず存在します。
喉や鼻に障害がない人で、睡眠時無呼吸症になる人の多くの場合は、生活習慣のほうに問題があるといわれています。
例えば、肥満気味だとかお酒やタバコをのまれる人に多くみられる傾向にあります。
肥満体型の方は、どうしても喉の気道が狭くなってしまいますので空気の通り道を塞いで、いびきをかく大きな原因となってしまうのです。
また、お酒やタバコも喉の気道を狭くしたり炎症を起こしたりして、睡眠時無呼吸症の原因となっています。

先ほども述べましたが、CPAP療法を行うことで全ての人が、睡眠時無呼吸症(SAS)がよくなるわけではありません。
CPAP療法を行いながら、いびきをかく根本原因を取り除いていかなければ、ずっとCPAPから解放されなくなってしまうのです。
逆に言えば生活習慣を改善して、いびきの原因を取り除いていけば、CPAPから解放(マスクをはずして)されて快適な睡眠をとることができるようになるのです。

こうして説明してくると、そこまでしていびき防止になんて取り組みたくないという方も中にはいらっしゃるでしょう。
でも、睡眠時無呼吸症(SAS)は放っておくと、死にまでいたる恐ろしい病気だと言われています。
実際に、運転中に突然死した人たちの中には、睡眠時無呼吸症にかかっていたという報告もされているのです。
自分の健康のためにということはもとより、家族のためにも是非、いびき防止の治療を始めてください。



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